【修正版】日本最速!【金沢大学数学2018解答速報】
*大問1,2においてミスがありましたので修正致しました!!
先日投稿させていただいた通り、金沢大学数学2018を解かせていただきました。
お伝えした通り、楕円の問題が出ましたね。皆さんはお書きしたように楕円を縮小・拡大によって完答することができたでしょうか?
感想としては、1の(3)、2の(3)の積分計算以外ができていれば(他科目との兼ね合いもありますが)合格は確実といえるでしょう。
しかし、今回は前年度までと比べ難化していると思われ、さらに傾向も多少変化したので数学の平均点は例年よりも下がるのではないかという予想です。
例年では微分積分法はほぼ毎回出題され残りは複素数、確率、二次曲線、極限などから比較的出題されていましたが、今回は複素数でなくベクトルでしたね。概念的にはベクトルも複素数も似ているのでそう行った意味では複素数の対策をしていた学生にとってそれは無意味なものではなかったのではと思います。
以下、解答となります。解答に不備があった場合はコメントお願いいたします。
追記)第3問の等号成立条件は、途中の式変形を見ればわかるように、a=bとなるときです。