アルコール東大数学全完サークル

アルコール東大数学全完サークルことatomathのブログです。

”初めての一杯”に最適なお酒を網羅・解説!アルコール概論Ⅰ

 

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みなさんこんにちは、お酒と大学受験数学をこよなく愛するアトマスです。

いよいよ新学期も始まって本格的に春の到来を実感しますね。今年から大学生になった皆さん、ご入学おめでとうございます。

この時期のキャンパスは新歓で盛り上がっていますね!アトマスでも新入部員を在籍大学・学年を問わず随時募集中なので興味のある方はぜひツイッターアカウントもチェケラ🤘

 

さて。こちらのブログを何度かチェックしていただいている方はお気づきかもしれませんが

 

アルコール東大数学全完サークルを名乗っているのにブログは数学の記事ばっかでアルコールのアの字もねえ!!!!!!

 

という見かけ倒しな状況だったので、今回はいよいよ「お酒」にフィーチャーしていこうと思います。

大学に進学すると、一気に身近な存在になるのが「お酒」ですね。

 

試しにお酒を飲んでみたいけど何を飲めばいいか分からない……

 

という方向けに、初めての一杯に最適なお酒を紹介していきます。

さらに、お酒を紹介するだけではなく、「アルコール概論」を銘打っている記事らしく、知ればもっとお酒を飲むのが楽しくなるような知識もあわせてレクチャーします。

 

さっそく本題に入っていきたいのですが、その前に1点。

言うまでもなく飲酒は20歳になってからですからね!

アトマスは法律遵守サークルなので未成年飲酒を徹底して禁止しています。ネット炎上怖いから。

 

未成年だけど今すぐにでも酒が飲みてえ!という新入生はドイツ、オーストラリア、スイスへ旅行しましょう。16歳から飲めるので合法です。

1浪新入生は韓国へどうぞ。19歳から飲めるので合法です。

多浪構わず飲め。

ちなみに世界で最もビールの飲酒解禁年齢が早い国はアンティグア・バーブーダ10歳です。頭おかしい。

 

前置きはこの辺にして、初めての一杯にふさわしいお酒を見ていきましょう。

 

1.飲食店で”初めての一杯デビュー”するときにオススメのお酒4選

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人によって好みもあるので、オススメすべきお酒も一概には言えませんが今回はアトマス会員の経験と好みを基準に選ばれたお酒を紹介していきます。

 

まずは飲食店編です。飲食店、主に居酒屋のお酒はウィスキーロックなど頼まない限りそれほどアルコール度数が高くなく、飲みやすいことが多いです。というのも、店側は少しでも利益率を高くするために値段の張るアルコール分よりも、それを割る水やジュースなどの割合を多くしがちだからです。

 

そのため、ある程度お酒が飲めるようになってくると

  このカクテル薄くない?

  「お金もったいないじゃん

という声が挙がるようになるので、その時は家で飲むか初めから飲み放題を選ぶのが良いでしょう。

 

では、居酒屋で初めての一杯を飲むときにオススメなメニューを解説していきます。

 

⑴サワー系:アルコール度数が低く、味もジュース感覚で楽しめる

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まずは一番飲みやすいサワーですね。名前にサワーとつくお酒は基本的に

  焼酎 + 炭酸 + 果汁 + シロップ 

で作られています。焼酎は蒸留酒なのでそれ自体はアルコール度数が高いですが、混ぜている量が少ないので安心して飲めます。

 

……「ところで蒸留酒って何?」という声が画面の前から聞こえてきそうなのでここで簡単に解説。

 

アルコールは主に醸造蒸留酒へ製造方法によって分類されます。

他にもありますがこの2つに比べればそれほど有名ではないので今回は割愛します。

醸造

穀物や果実を酵母によってアルコール発酵させたもので、王道の製造法。主にビール、ワイン、日本酒などがこの製造方法で作られています。ビールは大麦(麦とホップとか聞きますよね)、ワインはブドウで作られているのが有名ですね。

蒸留酒

醸造酒をさらに発酵してアルコール分を摘出して作るので、醸造酒よりもアルコール度数が高く、基本40〜60度となっています。主にウィスキー、焼酎、ウォッカ、ジン、ラム、テキーラなどがあります。

見た目は子供、頭脳は大人が主人公の漫画で知られる黒ずくめの組織の男性陣の名前は全て蒸留酒なのでわかりやすいですね。ちなみに女性陣はワインベースのお酒の名前となっています。

 

脱線はここまでにして、話をサワーに戻しましょう。

お店によって置いてある種類は違うので一概には言えませんがレモンサワーが一番王道ですね!酸味が強いので甘い飲み物が続いた後など口直しにいいかもしれません。

グレープフルーツサワーなども同じ系統で飲みやすいですね。レモンサワーよりすっきりした味といった印象です。

巨峰サワー、いちごサワー、青リンゴサワーなどもハズレがないと思います。珍しいところで言えばシークヮーサーサワーなども筆者は好きです。飲みやすいので飲んだことがない方も一度お試しください。

 

基本的には混ぜているジュースの味にアルコール分が加わった(しかも主張が弱い)ものなので、好きなジュースのものを頼めば美味しく飲めると思います!

 

ハイボール系:居酒屋でもよく見かける女優の広告が有名。サワー同様飲みやすさ◎

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次にこちらも王道ですハイボール。こちらはサワーと似ているのですが

  ウイスキー + 炭酸 + (ジュースなど)

で作られています。

 最初の二つに氷を入れればハイボールの完成で、例えばそこにプラスでコーラを加えればコークハイになるわけです。

こちらウイスキー蒸留酒なのでそれ自体は度数が高いですが、ハイボールにしてしまえば飲みやすく度数も高くないので安心ですね。

ハイボールにも種類がたくさんあります。

ジムビームというウイスキーを用いたジムビームハイボール(ローラさんがCM出演しているやつ)、

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画像引用:JIM BEAM公式サイト

サントリーが作っている角瓶というウイスキーを用いたハイボール井川遥さんがry)、

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画像引用:角ハイボール公式サイト

同じくサントリーが作っているトリスウイスキーを用いたトリスハイボール吉高由里子さんがry)

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画像引用:トリスハイボール公式サイト

などが有名ですね。

ハイボールのみだとウイスキー炭酸割りというようなすっきりさとほどほどの苦味と甘さが混じり合った味わいで、初めて飲むお酒がハイボールだと好き嫌いが分かれそうな気がします。途中からは飲みやすくてグイグイいけるかなと思います。

ジュースを混ぜたハイボールはサワーと同じく、そのジュースの味が土台となるので飲みやすくなっています。

しかし、これは周りとも比較的意見が合うのですがウーロンハイ、緑茶ハイなどは初めての方にはあまりお勧めしません

正直筆者も好きじゃ無いので頼みませんね。いやあ誰が考えたんですかねえあの組み合わせ……。

もちろん好きな人もいるとは思いますが、お酒を飲み始めて数年、周りで好きな人を見たことがないのでとりあえず最初に飲むものとしてはあまり適していないのかなと思います。お茶が持つ隠れた苦味とアルコール特有の苦味がまざり合った味わいがします。苦みのカーニバル。

 

 ⑶ビール:鮮度が命の「生ビール」であれば苦味も少なく美味しく飲めるかも

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これは意外かもしれません。

 

  え、ビールって苦そうで初めてじゃ厳しくない?

  「昔一口だけ父親からもらったけど苦くて、まずかった

 

なんてブーイングが聞こえてきそうですが、まずは俺の話を聞け。

確かにお酒をよく飲む人でも「ビールは好きじゃないから1杯目しか飲まない」ということは珍しくないのでサワーやカクテルより人を選ぶのは事実です。しかし、「ビールは苦い」という印象を抱いている人の多くは初めてのビールが缶ビールだった可能性が高いんじゃないかな、と思います。

どういうことかというと、お店で出されるビールと缶ビールを比べると缶ビールの方が苦く感じるんですよね。

 理由は、店で出されるビールは生ビールだから。

お店で出されるものはビール会社から仕入れた、鮮度の良い作りたてのビールであることが多いです。一方、缶ビールはある程度の日数保存されるのを前提で作られているので生ビールではありません。

ビールは鮮度が大事なので、作りたての生ビールの方が苦味も少なく美味しいというわけなんです。

そしてその生ビールをジンジャーエールで割った「シャンディガフ」というカクテルが、ビールの味わいを残しつつジンジャーで苦味をうまく取ったものになります。

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いきなりビールを飲むのは少し不安だけど興味はある、という方はシャンディガフから飲み始めることを強くお勧めします見た目もしっかり泡があるのでビールそのものです。

もちろんビールは飲まないけどシャンディガフは飲む!という飲み方も全然ありです。

 

⑷梅酒系 :梅酒が持つお酒本来の味が楽しめ、なおかつ飲みやすいお酒

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さ〜らりとした、ウ〜メ〜シュ♪」で有名ですね。

何かで割った梅酒はいわゆるお酒的な美味しさを味わうことができながらも飲みやすいものとなっているので、まさに初心者にぴったりのお酒ではないかと思います。

梅酒そのものが濃厚で芳醇な味わいを持っているため、サワーやハイボールと同様にジュース等で割って飲んでも梅酒本来の味がしっかり感じられるのです。

 「梅」って聞くと酸っぱいのかな?って思うかもしれませんが酸味はそれほど強くないですね、梅由来のさっぱりとした酸味と甘みがちょうどいいあんばいで口の中に広がります。

 ただし、梅酒ロック……というよりお酒をロックで飲むのは度数も味も濃いので初心者にはお勧めできません

梅酒が好きな人は女性でもロックがいい!という方が多いので、お酒に慣れてきた頃に試してみるといいかもしれません。

 ちなみに筆者は梅酒コーラがチェリーコークのような味で好きです!コーラには梅酒が一番合うんじゃないかと個人的には思っています。

 

 飲食店で"初めての一杯を飲むとき"のまとめ 

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サワー、ハイボールは飲みやすい

好きなジュースで割っているものを頼むべし

・だがウーロンハイなどは初手では微妙

・ビールの入門としてはシャンディガフが圧倒的に飲みやすい

お酒本来の味を嗜みつつ飲みやすさを追求するなら梅酒

  

2.宅飲みで”初めての一杯デビュー”するときにオススメのお酒4選

次は宅飲みです。宅飲みって言葉、めちゃくちゃ大学生感ありますよね。

この章では、スーパーやコンビニで買える、"初めての一杯"にオススメなお酒を紹介します。

⑴ほろよいシリーズ:アルコール度数3%で飲みやすさNo.1

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画像引用:ほろよい公式サイト

おそらく市販されているお酒の中で最も飲みやすく手に入れやすいでしょう!

店頭で販売されているお酒の平均的なアルコール度数が5%であるのに対し、ほろよいシリーズは3%となっています。たった2%かよ、と思う人がいるかもしれませんが、意外とこの2%が大きいんですよね。

現在は

・白いサワー

・ぶどう

・もも

・白ぶどう

・梅酒ソーダ

コーラサワー

・レモン

・青リンゴ

などが販売されています。前章で紹介したサワー系のように、手軽に親しみのある味で飲めるところがポイント高いですね!

お酒がそんなに強くない方でも美味しく飲めるお酒としても重宝されています。やはりお酒は美味しく楽しく飲みたいですからね。

 

スミノフアイスシリーズ:フルーティーでスタイリッシュ

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画像引用:SMIRNOFF 公式サイト

こちらもジュースのような仕上がりになっていて飲みやすいものとなっています。

スミノフアイスシリーズはウォッカベースのお酒となっていますが、度数も低くウォッカの主張が強くないため、甘いお酒、フルーティなお酒が好き、炭酸が苦手な方にぴったりだと思います!

味のバラエティーとしては

・無印(レモンテイスト)

・プリスクレモネード

・グリーンアップルバイト

・ワイルドグレープ

・ライムスプラッシュ

などが売られていますね!無印はレモンテイストとなっていますが、レモンの主張は少なく甘めのお酒となっています。

値段も安いですしなんとなく見た目もスタイリッシュですよね、洋画に出てきそうなフォルムで。

 

 

 

 

⑶アサヒ カクテルパートナー:気軽に楽しめるカクテルとして人気を博す

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画像引用:アサヒ公式サイト

こちらは先の2つに比べれば知名度は劣るものの、飲みやすさはピカイチ。

気軽にお家でカクテルを飲むというコンセプトで売られているので、まさにお酒の入り口としてぴったりですね。

 レパートリーは

・桃とマンゴーとオレンジ

・完熟ぶどう&シャルドネ

ジントニック

・モスコーミュール

・カシスオレンジ

ソルティードッグ

スクリュードライバー

 などがあります。ここに記載されているものを制覇するだけでも代表的なカクテルに大方触れられることになるので、カクテルを味わって見たいけど店でいきなり飲むのは緊張する、どんな味かわからないという方にお勧めです!

 

 

 

 

少し話はそれますが、ここで簡単に代表的なカクテルを解説します。これさえおさえておけば、お店でもカクテルに挑戦しやすくなります。

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ジントニック

トニックウォーターにジンを混ぜたもので、多くの場合ライムカットが付随される。

ジンやトニックウォーターによる苦味とかすかな甘みに加え、ライムの酸味が強く出ている一杯となります。

ジンはタバコの香りがすると言われており、他のアルコール類にはない魅力が詰まっているので、深遠さを持ち合わせた大人な感じなものになりますね。

 ◎モスコーミュール

ウォッカにライムジュースとジンジャーエールを適量加えたもの。

飲み口はやや甘めとなっていますがアルコール度数は若干高めなので、飲みやすいからといってどんどん行くとすぐに酔いが回ってるなんてことになりかねないので注意が必要ですね。

ジンジャーエールで作っているということで、甘口ジンジャーで割れば口当たりの良い甘さのでるものに、辛口で割ればぴりっと締まりのあるものになります。

 ◎カシスオレンジ

クレーム・ド・カシスというお酒にオレンジジュースを加えたものになります。

女子が飲みそうなお酒No.1」によく選ばれているお酒ですね。

その通り名にふさわしくカクテルの中でもだいぶ飲みやすいものとなっているため、初心者が初めてカクテルを飲むのであればここから入るのが得策かと思います。

名前の通りオレンジの味が強く、さらっと飲めてしまいますし、その飲みやすさから多くの人に親しまれ、コンビニや居酒屋でも気軽に楽しめるものとなっているので身近なお酒です。

 ソルティードッグ

ウォッカグレープフルーツジュースが主としてできており、多少の食塩と輪切りのレモンで構成されています。

名前からはあまり味は想像つかないですよね。実はこの食塩はグラスのふちにつけられていて、口に運ぶ際にその味わいを楽しむことができるようになっているというおしゃれなカクテルなんです。

ちなみにこのカクテルから塩を取り除くとブルドッグというカクテルになります。アルコール雑学。

 スクリュードライバー

ウォッカとオレンジジュースでできているカクテルです。ウォッカ多くないか

いやドライバーってなんだよあのドライバーしか思い浮かばないわって思う方、あってます

もともとイランで働いていた作業員がそのドライバーでステア(かき混ぜること)して作った即席のカクテルなのでこの名前がついています。

そしてこちらも口当たりがいい反面アルコール度数が高い隠れ強カクテルとなっているので、飲む際には注意が必要です。意外と酔いやすいんですよね。

 

これが代表格のカクテルになります。他にもテキーラサンライズテキーラサンセット、マティーニ、ブルーハワイ、マリブピーチ、カルーアミルク、ファジーネーブル、チャイナブルーなどたくさんの種類のカクテルが存在します。

 

カクテルの良いところは

・いろんな種類のお酒自体の旨味を味わえる

見た目が綺麗な色で美しい

・アルコール量の調整で度数をコントロールできるので弱い人も強い人も一緒に楽しめる

・使っているお酒の質がいいほどカクテルの完成度も高くなり味わいも奥が深い

様々な種類があるので飽きずに開拓できる 

 といった点でしょうか。とにかくお酒に強い人も弱い人も虜になる、魅力的なお酒です!

 

⑷缶ビール系:生ビールに劣らず、苦味が少ない缶ビールもあるんです

前章で「缶ビールは生に劣り苦味が目立つので初心者にはあまりお勧めできない」と書いたのですが、苦味が少なく美味しい缶ビールもあるので紹介していきます!

1:オリオンビール:沖縄の銘柄ビール

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画像引用:オリオンビール公式サイト

オリオンビール沖縄のビールです。沖縄といえばゴーヤチャンプルーなど苦味のある料理を思い浮かべがちですが、このビールは苦味が全くなくビールの美味しい味わいを残した大変飲みやすい一杯になります。

とはいえ沖縄に行かないと買えないのでは?と思っている方、ご安心を。オリオンビールはコンビニで売っているので気軽に買えますし、値段も普通の缶ビールとさして変わらないので手軽に楽しめると思います。

 

 

アサヒ オリオンドラフト 350ml×6缶 2100ml

アサヒ オリオンドラフト 350ml×6缶 2100ml

 

 

 

2.コロナ:ライムとの組み合わせで飲みやすくなったシャレオツビール

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 画像引用:CoronaExtra公式サイト

一度は目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

キャッチコピーにあるように、海辺などで売られるのをよく見ますね。

日本の輸入ビール人気1位の呼び声も高く、飲みやすさとおしゃれなビジュアル、他のビールでは珍しいライムとの合わせなどもあり多くの支持を得ています。

こちらも近年コンビニなどでよく見かけるようになったので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

仲間と楽しみながらラッパ飲みでカーッといただくコロナはまさに絶品です。

 

 

 

3.バドワイザー:国産に比べ、ライトな味わいに仕上がっている

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画像引用:Budweiser公式サイト

 こちらも海外ビールですが、国内のコンビニでよく見かけるビールです。

国産ビールと比べて海外ビールは飲みやすいものが多い気がします。

やはり味の爽快さといいますか、国産のものと比べてライトな味わいになっているので、苦味が残らず口にしやすいのかなと思っています。

ビール好きには国産のどっしりとした味わいがたまらないんですけどね。

 バドワイザーもそんな飲みやすいビールの一つ。

少しフルーティな香りを持ちつつビール本来の美味しさと程よい苦味も持ち合わせており、バランスが取れていると感じます。PUBなんかでもよく見るので海外を代表する有名なビールでしょう。

 

 

 

3."初めての一杯"として飲むのを避けるべきお酒4選

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最後に、お酒ビギナーであるうちは騙されてもこれだけは避けておけというお酒を紹介します。

これは味の良し悪しで決めているのではなく、「最初の一手として飲むにはなかなかきついだろう」という基準で選定しているため、お酒自体はとても美味しいです!なので、お酒に慣れ親しんだ頃に飲んでみてください。

 

テキーラ:微量で人を泥酔させる恐ろしい液体

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こちらはもうみなさんご存知でしょう。テキーラをイッキできるのなんて日本人ではGacktさんと他数十人くらいじゃないですか

 テキーラ美味しいんですよ?あの喉がカーッて熱くなるのたまらないです。

けど、普通テキーラショットで出されます。ショットというのは指でつまめるくらいの非常に小さいサイズのグラスのことです。

少量で飲むのがデフォなお酒、強くないわけないじゃん

特にまだお酒を飲み慣れていなくて自分の限界値を知らない、どれくらい自分は酔うのかわかってない状態でこんなモンスターを投入するのはダメでしょ

気づかぬうちに泥酔なんてことにもなりかねませんからね。

ある程度自分の酔い方や限界値を知り、「今ならいけるかも」と思ったときに挑戦するのが賢明でしょう。賢明な選択なんてしたくない人は今すぐ1ショット

 

ウォッカ:体内を消毒するかのようなアルコールの暴力を体感

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これもテキーラと同じですね、いうまでもありません。

「カクテルでいっぱい入ってたじゃん」という方、あれはカクテルだから大丈夫なんです。ストレートでいったらもろアルコールの暴力です

筆者もストレートで飲んだ感想は「消毒くさいな」でした。

ウォッカ本来の味わいを楽しむにはまだ修行が必要なようです……

 

⑶ストロング系:足を踏み入れてはいけない悪魔の酒

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画像引用:ストロングゼロ 製品情報

最近CMなんかで名前を聞くことも多いんじゃないでしょうか。 よく「食事に合う!」なんていうキャッチコピーで売られていますね、絶対嘘だろ

ストロング系のお酒はコンビニでも気軽に買えて、度数は9%となっています。

が、アルコール度数が9%とは到底思えない酔い方をします

何がどうなってこんなに酔うのかわかりません。圧倒的に度数の高いワインや日本酒を飲むより早く酩酊状態になります。悪魔の酒です。

そのぶんコスパは死ぬほどいいので飲んでしまうんですけどね……翌日必ず後悔します。でも飲んでしまうのだけれど。

初手ではやめておくのが吉ではないかと思います。

 

⑷安いワイン:ワイン本来の味を最初に知ってほしい……

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コンビニで売られる安いワインは避けた方がいいんじゃないのかなあと思います。

「や、そもそもワインって敷居が高そうだし味もイメージつかないから飲まないわ」と思った方もいるかもしれませんが、ちょっと語らせてください。

実は筆者が一番好きなお酒はワインです。ワインには溢れんばかりの魅力が詰まっていますが、その種類の多さゆえそれほどクオリティの高くない、ワイン本来の味わい深さを楽しめないものも存在します。

まず、「値段が高い=良いワイン」というわけではありません。ワインには高いもので1本100万を超えるものもゴロゴロ存在するので値段が一つのバロメーターなんじゃないかと思うかもしれませんが、面白いことに安いワインが高級ワインと同じクオリティ、またはそれ以上なんてことも起こります。

ただ、それは稀な話です。当然のことながらワインの価格帯が上がるにつれて、クオリティの高いワインである確率と最大値の期待も上がります。

これらを踏まえると、コンビニで買える数百円〜2000円台のワインはとっつきやすく感じますがそれはワイン本来の味とは離れており、さらに翌日に悪酔いする恐れも高くなります

コンビニのワインを全否定しているわけではないですよ。本当に安くて美味しいワインもあるので。

ただ、初めて飲んだワインがそこまでのクオリティのものではなく、「ワインってこんなもんか〜別に好きじゃないな」となってしまってはもったいないと思うんですよね。

もしワインに興味があるならきちんとしたお店で出されるグラスワインから初めてはどうでしょうか?

というしがないワイン好きからの提言です。

 

4.初めてのお酒のまとめ

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いかがでしょうか。お酒っていろんな種類があるので飲み始めの頃は何を飲めばいいのかよくわからないですよね。

ですが、飲み方をまちがえなければ人生に愉しみと少しの豊かさをもたらしてくれる素敵な飲み物なんじゃないかなと思っています。

 近年若者の飲酒離れ、アルコール文化、会社の飲み会文化の衰退なんて耳にすることがありますが本当にそうでしょうか。少なくとも自分の周りにはたのしくお酒と付き合っている人たちがたくさんいます。

 もちろん飲みすぎて泥酔状態になり相手に迷惑をかけることは褒められることではありません。それでも仲間と飲むお酒は楽しいものです。普段言えない本音が話せちゃうのも、お酒がくれた勇気に背中を押されたからこそ。

一人で飲めば感慨深い時間を過ごせます。お酒の美味しさとじっくり対峙できますし、お酒を飲むことが心の支えになることもあるかもしれません。お酒のおかげで毎日を生きていけているのかもしれません。

 お酒に少しでも興味のある方、この記事をきっかけにお酒の世界に一歩踏み込んでみてはいかがでしょうか。きっと、あなたの人生に彩りをもたらしてくれるはずです。

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう!

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